スクミリンゴガイ

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)

スクミリンゴガイは「ジャンボタニシ」の通称で有名です。ただし、マルタニシなどタニシ類とは遺伝的にはかなり離れています。南米原産の外来種で、日本のみならず世界中で移入・定着しているようです。東南アジアでは好んで食されますが(少なくとも筆者の経験からは)不味いです😝。

上西郷川のスクミリンゴガイ

スクミリンゴガイ
毒々しいピンク色の卵を産み付けるスクミリンゴガイ(熊本県)。実際に卵には毒がある。

南西諸島にはよく似た「ラプラタリンゴガイ」も移入・定着しています。