- 2022年7月16日
- 2022年12月8日
モクズガニ
サワガニが一生淡水域で生きるのに対し、モクズガニは秋から冬にかけて、産卵のために海に降ります。ハサミに藻屑がついているような毛がふさふさに生えていることから、モクズガニと呼ばれますが、「モズクガニ」と間違って誤記されることもよくあります。美味で有名な […]
上西郷川に生息する水生昆虫・無脊椎類を紹介します
サワガニが一生淡水域で生きるのに対し、モクズガニは秋から冬にかけて、産卵のために海に降ります。ハサミに藻屑がついているような毛がふさふさに生えていることから、モクズガニと呼ばれますが、「モズクガニ」と間違って誤記されることもよくあります。美味で有名な […]
スクミリンゴガイは「ジャンボタニシ」の通称で有名です。ただし、マルタニシなどタニシ類とは遺伝的にはかなり離れています。南米原産の外来種で、日本のみならず世界中で移入・定着しているようです。東南アジアでは好んで食されますが(少なくとも筆者の経験からは) […]
オスが卵塊を背負うことからコオイムシと呼ばれます。農薬や生息環境変化の影響により、近年は少なくなっています。植生の多い浅場で見られますが、上西郷川では極めて稀です。 卵を背負ったコオイムシのオスの3Dモデル(佐賀県)
植生の多い深い湿地やため池、水路で見られます。若い個体は灰褐色ですが、成長するにつれ赤みが増して体も固くなります。名の通り北米からの外来種です。 アメリカザリガニのオスの3Dモデル(大分県) アメリカザリガニのメスの3Dモデル(大分県) 日本在来のザ […]